神戸ウエディング会議会員交流会

「みなさん、神戸の自分たちの良さをぼんやりとしかわかっていないような気がしますね。」

卓さんのこの言葉がまだチクチクと刺さっています。

 

そうなんです。

 

 

ウエディングの街神戸を掲げて

2005年にキックオフ

12年活動を続けてきた、神戸ウエディング会議。

エリアウエディングの組織団体としては、先駆け的な役割を果たして参りました。

 
いえ、ただ早い段階で取り組みが始まり、ただ一生懸命進んできただけなのですが・・・(汗

 

そして、

現在、日本各地にエリアウエディングの団体が出来、そして、立ち消え、、。低迷し・・。

何故、神戸がここまで続いているのか?と
これは実際に聞こえて来る切実な声、疑問の声なのです。

 

それだけ注目を集めている神戸ウエディング会議も

2年目。5年目、7年目・・・とその時々で課題や壁にぶつかり、

その度に、みんなで考え続けてきたコトの中心が、上の課題です。

 

なんでもありすぎる神戸

全てが魅力的な神戸の、伝えやすく、わかりやすい魅力とは?

 

 

「神戸の魅力」って何??

 

言ってしまえば、「BE KOBE」(「人の為に力を尽くす」)

なのですが、それをどのように伝えていくのかが難しく、、。

 

みんな、どこの街でもどの企業でもお客様の為に取り組んでいる姿勢は基本です。

 

神戸の魅力・・。神戸ウエディング会議の魅力。

 

ゆるやかなコンソーシアムとして、

尚且つ、強い繋がりを持って活動してきた団体そのもののエネルギーはなんなのか?

神戸の魅力を、どのような(商品の)形でお伝えしていけば良いのか。


昨日は、神戸ウエディング会議の会員交流会が開催されました。

全国のエリアウエディングが集結し、
熱い想いで繋がるエリアウエディング連合会を統率されている、

中村卓氏をお招きし、全国の事例、業界の現状、問題提議等をお話し頂きました。

 

「ウエディングが商に走りすぎた結果が今である」と、

「現状を打破できるのは、地域に根差した活動が出来る団体、エリアウエディングの取り組みしかないと考えている」と、

思っていてもなかなか口にできないことを、理路整然と語られる清々しい姿勢、

初めての方にも実情が分かりやすく、面白く引き付けられるお話しに感銘を受けながら、

多くのことを学ばせて頂きました。

 

育てる、巻き込む活動としての、事例もとても分かりやすく、

グループ討論では

我々がスタートした、「神戸ランドマークウエディング」についても、

多くの可能性を示唆して頂きました。

 

 

ウエディングの仕事は暮らしの底辺を支える大事な役目があること。

商だけではない、
人が脈々と受け継いできた文化を伝えていく役目を負っていること、

人と人との繋がりの基本となる家族、日々の暮らし、その最初の1歩であること。

意味を伝え、育て、巻き込むことが、我々業界の役目であること。

 

そんな仕事をしているということを

もっと語らないといけないですね。

 

 

小さな花屋が伝えられることは限られていますが、

それでも、だれかに届くといいな・・と。

 

中村卓さん、ありがとうございました。

会員拡大・交流部会長 嶋津さん、ウエディング会議の皆さま

ありがとうございました。

 

第7代神戸ウエディングクイーンと記念撮影

第8代の応募は6月30日締め切り。まだ間に合います!

 

 

今日も花とともに

KAMOE&ARNE

にしむらゆき子


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ハナトトモに・・日々笑顔で♪

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