オリーブ 花言葉「平和・知恵」

オリーブolive

学名:Olea europaea (ラテン語 油質 oleosus + ヨーロッパ europaea)

科:モクセイ科 

属:オリーブ属

原産地:中近東・地中海沿岸・北アフリカ

形状:常緑性の高木

花言葉:平和・知恵


オリーブの木は「太陽の樹」と言われています。

 

紀元前3000年頃から栽培されていたといいますが、

紀元前3000年頃というのは、シュメール文明が起り、インダス文明が形成されようとしていた、、そんな時代。

オリーブの油はいろいろに使われ大事にされていたようですね。
oil(オイル)の語源はオリーブだとか!?

  

古代エジプトのラムセス3世は、太陽神ラーに 神殿を照らす灯油のための

オリーブ畑を捧げたとか。

 

ここから、「太陽の樹」と言われているのかもしれませんね?

もしくは
太陽のように良く燃える木 。

 

 


 

シルバーにも見える葉の色や形の美しさ

乾燥にも強い性質

 

私たちの時代、

もともと温暖な地域の露地に植えられていたオリーブですが、

近年は

観葉植物として、室内で育てられることも多くなりました。

 

写真は 

7号サイズのオリーブです。

綺麗な樹形ですね。

 

 

こちらのオリーブも
室内で育てられると伺いましたので、

 

ここで、

室内での育成ポイントを書いておきますね。


オリーブの室内での育て方

 

【置き場所】

日が良く入る窓辺がおすすめです。

但し、冬の寒い時期は、外気の影響を受けやすくもなるので、

少し内側に移動してあげる方が良いかもしれません。

日光に当たる時間が少なくなると、ひょろひょろと伸びだすので、

比較的日当たりの良い場所を選ぶと良いと思います。

 

【実のつけかた】

オリーブは品種の違う花との受粉を行うことで、実が付きます。

果実を楽しみたい方は、違う品種のオリーブを近くで育てることをおすすめします。

室内の場合、虫による自然受粉が難しい為、

花が咲いたら綿棒などで、受粉を行うようにしてください。

  

 

【水やり】

土が乾いてからあげます。

もともとが、温かい地域で育っていた植物です。 乾燥にも比較的強いので、水やりは、土が乾いてからあげるようにしてください。 毎日あげると、根腐れをおこします。  

※ただし、土がカラカラに乾燥してしまうと、実のつきが悪くなったり、皺皺になるなど、

影響が出てきます。

   

 

【肥料】

土からの栄養が無くなると、実が付きにくくなります。

毎年春から夏の成長期には2週間に1回程度、液肥を施すか、

3か月毎に、置き肥を鉢の隅に置いてやるなど、

土の管理をしてやりましょう。

 

【病気・害虫】

■ 幹の中を食い荒らす虫(カミキリムシの幼虫やアナアキゾウムシ)

幹の足元に、おがくずのようなものがあったり、幹に穴を見つけたら、虫がいる可能性があります。

予防の為の薬の散布、

もしもいついてしまったら、穴から棒で掻き出すしかありません。

 

■ マイマイガ

幹の一部が白っぽくなっていたらそれはマイマイガの大量の卵かもしれません。

見つけたらすぐに取り除きましょう。

毛虫になってしまったら、1匹ずつ取り除くか、殺虫剤を散布します。

 

■ 炭疽病

葉っぱの表面に褐色の斑点が出てきたら、カビが原因の病気かもしれません。

気温が高く蒸れた環境で発生します。

みつけたら、綺麗なハサミで切ってしまいます。

全体に広がると、枯れてしまう原因となりますので、思い切ってカットしてください。

  

【剪定】

オリーブは比較的成長が早い木です。

3~4月に思い切って枝を切りそろえるくらいに、剪定しても枝が伸びて来ます。

管理しやすいサイズに整えてみてください。

切り口から、菌が入らないように、綺麗で切れの良いハサミでカットしてください。

 

平和と知恵のシンボル

オリーブ

 

 

 

今朝の驚きのニュースに

 

私もたくさんのオリーブを育てたくなりました。

でなければ、

ほんと、やっつけてやりたい。

 

 

 

今日も花とともに
KAMOE&ARNE

にしむらゆき子


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