北野武さんの本「新しい道徳」輝ける明日なんてもののために・・

年末年始に読む本を探していると・・・

 

いえ、、積読本もたくさんあるので、それで充分なのですが、

ついつい、今どんな本が人気があるのか?など、

この時期は気になってしまいます。

  

 
WEBで紹介してあった記事

コピペの後リンクでご紹介します。

 

たけし(北野武)さんの本のご紹介です。

「画家になりたい?バカヤロウ! 絵描きで飯が喰えるわけがねえだろ! 」 

今の社会は、夢を持てとか、自分らしさを生かせとか、やたらとそういうことを子どもたちに強調する。道徳の授業もそうらしい。  
 夢に向かって努力することが生きる喜びになる、なんて書いてある。  
貧乏だった時代には、そんなこといわなかった。 
「清貧」が、あの時代の道徳だったはずだ。  
最近の道徳の教科書に、そんな言葉は見つからない。  清く貧しく美しくなんてのは、もう流行らないらしい。
節約とか節制なんて言葉もあまり見かけなくなった。  
時代が変われば、道徳は変わるのだ。、

このページの紹介部分だけを読んで、

本について意見を言うつもりもないのですが、

 

この記事に書かれていた

本の内容部分だけを読んで思ったことを今日は書いてみます。

 

本当だ・・。

道徳が変わっているということに、

気付かされ、驚きました。

 

たけしさんの言うことは、一理も百理もある。

 

そして一方で、

満たされた時代に生まれた彼らが、

将来自分の力ではどうにもならない、地球環境や、日本の生活環境に対し、

 

何を目標に、何を夢見て、何をどうしていくことが幸せなのか?を

 

例えば・・ということでも良い

それを示してあげられていないのが

今の時代なんだ・・とも思います。

 

 

 

リストラの時代を知ってる

学生さんたちは、しっかりしています。

 

会社であくせく働いて、役職が上がってお給料をしっかりもらうことより、

自分の時間を大事にしたいと考える方が増えている、、と

キャリアセンターの先生方からは伺います。

 

 

実際に、面接をさせて頂いていてもそんな傾向を感じます。

 

 

仕事をしよう!とう意欲がある方は良いのですが、

学生さんの中には、

もしくは、卒業してからも、

 

「何故仕事をしないといけないのか?」

という疑問に、答えが見つけられず、

ふわふわと気持ちが彷徨う方もいらっしゃいます。

 

そんな方が、面接に来らたことがありました。

 

では、なんで面接に来たの?

「フリーターで過ごして来たけど、そこの店長さんが良くしてくれて、

いろいろ教えてくれたので、

働くのもいいものかもしれないと思ったから。」

 

 

たけしさん、

時代のせいにするのは間違っていますが、

実際に何かが違うんです。

 

私はたけしさんと同じこと言われて大人になりましたから、

書かれていること、

とてもよくわかります。

 

 

慎ましくあることの美徳を教えられた世代の私たちが、

バブルを経験し、消費の楽しさを知り、

今も消費のど真ん中にいますね。

 

昔の夢をおいかけて
先のことを真剣に考えられないのは、

私たち世代なのかもしれません。

 

 

だからこそ、

どうしたら良いのか、、。

 

ほとほと困った気持ちになってしまう。

 

 

時代のせいにしてはいけない。

時代は一人一人が作るものだから。

 

 

自分の役割を見つける為に

人は悩み彷徨うのかもしれません。

 

 


時代がかわれば

ただの

植物標本が、

「かわいい~*」と言われ、

とても人気なのです。

今日も花とともに

ARNE&KAMOE

にしむらゆき子





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ハナトトモに・・日々笑顔で♪

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