「フラワーデザインの発想と作り方」テキスト

【flower design】
昨日に引き続き、フラワーデザインに関しての 想像力を身に付ける手法です。

花阿彌で勉強しています「発想の源」は
2013年に誠文堂新光社さんより出版されました本
「フラワーデザインの発想と作り方」に詳しく掲載されています。


花阿彌の各教室では
材料・手仕事・デザイン理論・・・・色彩など
ひとつひとつを花と向き合いながら、学ぶことが出来ます。

なので、それらは本や教室におまかせしまして、

私の教室でも「花阿彌ブルーメンシューレ」の勉強や
「発想法」も月に1回行ていますが、

その時に語りたくても、
その時間にお伝えしたい、もっと大事なテーマがあったりするので、
なかなか話せていない、、、と感じていることがらを、お話ししてみます。

花に限らずですが、世の中は、特に日本は傾向が強いのかもしれませんが、

みんな
新しいこと、目新しさ「New」を求めて試行錯誤しています。

でも、今の時代「New」はすぐに古くなりますね。。


なので
「New」を探すのと同じか、もしくはそれ以上に
「基本となるもの」が当たり前に出来ていることを
目指すことが大事だと考えています。
「Original (原型)」の知識や技術というのでしょうか?

「基本となるもの」の中には、みなさんがイメージする
基本形と言われている花の造形の理解 テクニック 植物の知識 色の知識 等
がありますが、他にも、今までの歴史をたどることや、
今を象徴する色やワード、カタチ 素材 生活文化 興味 等もあります。

今の暮らしの中にあるもの、日々の基本となる暮らしの色やカタチです。


花の世界の「今を象徴する色やワード、カタチ・・・」については、
毎年トレンドとして、
1年の初めに、ドイツのエッセンで開催されるIPMで発信されているのを受けて、
日本の雑誌などにも紹介されています。


日本のオリジナルとしては、日本フラワーデザイナー協会が発信しています。

これらの情報も入れつつ
それ以外にも、
自分の目線で情報を集める必要があると思います。

それが「自分自身のOriginal」に繋がっていくのですから。

歴史の勉強は好きなところから広げていけばよいと思います。
花文化の今までを知ることはとても興味深いことです。

今については、なんでも気になることを意識してみたら良いかと思います。
例えば、
最近(ちょっと前ですけど)の情報で私が気になることといえば


昨年は、ちまたでファーがとても流行っていたりとか

花モチーフを良く見かけていたのに、最近少し少なくなったとか、
花モチーフがアクセサリーじゃなくて、直接生地についているものが増えているとか


無印良品さんがとうとう家まで作りだした、それは何故か?とか

伊右衛門が季節毎に味を変えている
他は追随していない とか


プチプラとか

シンプルライフとか

今年の肌見せ露出度拡大とか

アクセサリーは最低限で、肌とラインを綺麗に魅せるとか、

モノ日(お彼岸とか、バレンタインとか、母の日とか)の花の購買が伸びているとか、
etc...


そんなことも「今」の情報
そんなライフスタイルに似合うお花が、今喜ばれるお花なんじゃないかな?

と常に新鮮に考えていく手法

なにより、
歩いてみて今を感じてみて、
手に取りたい花を入れて作品を作る

もちろん、
お客様がいらっしゃる時のお花はお客様のご要望があってのことですが。


自分が歩いて感じること
これが全ての基本かもしれませんね。


久保数政先生の本ですが、
とても分かりやすいと人気です。
花阿彌インストラクターの作品も多数掲載されています。

絵画と物語のインスピレーションの段に、
私の愚作品も掲載頂いています。
ありがとうございます。

次の【flower design】ももう少し同じテーマでお話してまいりますね。
よかったら、お付き合いくださいませ。


にしむらゆき子


ハナトトモニ KAMOE / ARNE

ハナトトモに・・日々笑顔で♪

0コメント

  • 1000 / 1000