ラベンダーのお話
夏に花穂をつけるラベンダー。
7月の最盛期にラベンダー畑を訪れるとその空気感に癒されます。
ラベンダーについて少し調べてみました。
古代ギリシャの医者で植物学者だったディオスコリデスは、ラベンダーの香は他の全ての芳香にまさると言っています。その香りが持つ力にいち早く気付いた人でした。
名前の語源となったLavare(ラワーレ)は洗うという意味のラテン語。
抗菌作用が高く、ローマでは実際に入浴にも使われたり、部屋に入る虫よけに入口に吊るされました。
神経を鎮める作用があるため良い睡眠をもたらし、心や胃腸、脳の働きにも作用してくれることが知られ、万能に利用されていたようです。
今では学術的にも研究され、様々な香りにブレンドされたり、癒しの効果からストレスの軽減など、多くの方に知られています。
品種も様々でその表情も楽しめます。
いろいろ調べながら、
ラベンダーを眺め、香りを感じていると
古代ギリシャと現代が花を通して繋がるような・・不思議な気持ちになりませんか?
植物を知ることも大切な造形の要素です。
好きなお花について調べてみるのも楽しいかもしれません。
ラベンダーをドライにしたり、プリザーブドフラワーにしたものを使って、
クリスマスの星を作るカリキュラムがあります。「STERNSCHMUCK 星の飾り物」
ラベンダーの香りとともに星がお部屋で迎えてくれるとほっと安らげそうですね。
■ STERNSCHMUCK 星の飾り物
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