残る鴨
【Relaxing stroll】
毎日、花・植物の楽しさをいろいろな角度から書いています。
今年、渡り鳥は早く北の地へ向かったのでしょうか?
水辺を見てもほとんど見かけません。
みなさんのお近くの様子はいかがですか?
季節を表す言葉で、
主には俳句の季語で使われています「残る鴨」という言葉を知った時から、
3月~4月初旬のこの時期、渡り鳥たちの様子が気になるようになりました。
仲間が飛び立って行ったあとも、
日本に残っている渡り鳥のことだそうです。
思い出すのは、
小学校の裏に用水路とつながる河があり、数羽の白鳥(たまに黒鳥も)がやってきていました。
時々、1羽が飛び立たず、残っていたことがあり、
ここが気に入ったのだと、勝手にうれしい気持ちになっていましたが・・。
ケガをして長距離を飛べないと判断し、残る子もいるのだと知り、切なくなりました。
仲間が飛び立つのをただ一人で見送るのは辛いですね・・。
雲天の桜
神戸には桜の名所がたくさんあります。
こちらは、新神戸駅から見える桜 生田川沿いの桜です。
旅でお越しいただいた方をお出迎え中です。
もうすぐ、花びらが舞い、
桜吹雪が見られますね。
花とともに
今日もありがとうございます。
にしむらゆき子
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