ブタナと兵庫県広域防災センター

【plants】【issues 防災】

毎日、花・植物の楽しさをいろいろな角度から書いています。


今日は三木市にあります、兵庫県の広域防災センターへ行ってきたのですが、
そこにたくさん生えていた初夏の植物のご紹介をさせて頂きます。


ブタナ 

この名前は、なんとも・・・かわいそうな気がするのですが、、
別名「タンポポモドキ」 こちらも・・どうでしょう?


ヨーロッパから風に乗りやってきたのでしょうか?
渡り鳥かもしれません。

日本では最初に北海道へ
そして、その翌年、神戸の六甲山で発見されたという外来種です。
今では、日本各地へと勢力を拡大しているそうです。

初夏のこの時期、寒い地方では夏中、
空き地でよく見かける植物です。


別名の「タンポポモドキ」は、最初に発見した時に、
タンポポのようだけど、背が高いし違うようだ・・とつけられた名前。


広まっている「ブタナ」は

フランスでの通名 Salade de porc(ブタのサラダ)を和訳したもの。
漢字で書くと豚菜です。

豚が好む草としてつけられた名前ですが、
豚の食事だけではなく、
原産地のヨーロッパでは、ハーブとしても利用されているのだそうです。


ブタナ

科: キク科 Asteraceae

属: エゾコウゾリナ属 Hypochaeris

種: ブタナ Hypochaeris radicata L.

英名: catsear / flatweed / false dandelion

仏名: Chicorée pays / Chicorée-commune / Lastron sauvage /

Porcelle enracinée / Salade de porc / faux pissenlit

原産地: ヨーロッパ




兵庫県広域防災センター  


こちらは、県下に6カ所あります、防災拠点を統括をしている場所です。

兵庫県は21年前の震災で、それまで計画していた県下施設建設等の計画を一旦ストップすることになりました。

そして、再開発を始める時に、教訓を生かした計画に書き換えていったのです。

その一つが、三木の一大スポーツ施設、
私も学生のころよく使わせていただいた、グリーンピア三木を含む総合防災公園でした。


ここには、イザという事態に備えて、多くの命と暮らしを守る備蓄がなされています。

TVなどで耳にするのは、

震災時、3日間は自力でなんとしても生きましょう。
次の1週間は、被災者同士が協力して過ごすこと、
行政が動けるのは、そのあたりからだという話。(少し極端かもしれませんが)


兵庫県の防災は、基本的に日頃から県下県民を守るための備蓄をしています。
県民の備蓄ではありますが、
常に恩返しをしなければならないと、
災害時、翌日には、必要物資を届けるという行動姿勢をとってきています。

東北にも、翌日にはたくさんの毛布が届けられ、
熊本にも、お湯、お水を入れると食べられるお米がすぐに届けられました。
もちろん、トイレやテントやブルーシートやいろいろな必要物資をいち早くお届けしています。
その活動は海外へもです。

しかしながら
そのようなお話しばかりではありません。

今回、すぐに熊本に入った方は、
21年間、伝え続けてきたことが、

何も伝わっていない、、ということも感じられたそうです。



正常化の偏見 

正常化の偏見とは、目の前に危険が迫ってくるまで、その危険を認めようとしない人間の心理傾向、「危険を無視する心理」を指す社会心理学、災害心理学用語

その際、「大したことにはならない(はず)」「自分(だけ)は大丈夫」と根拠のない思い込みにとらわれるのが特徴。この心理は、危険を無視することにで心的バランスを保とうとする一種の自我防衛機能と解説される。

東日本大震災では大津波からの避難で釜石市の子どもたちが「率先避難者」となり、多くの大人がそれにつられて避難し、多くの人の命が助かった。片田敏孝・群馬大学教授の防災教育の成果だが、防災教育によって正常化の偏見を克服した貴重な事例ともなった。

出典:ハザードラボ より抜粋




人間の心理なので、難しいですね。
人は、そんな普通では無いことは自分のまわりでは起こらないと勝手に思っている・・。
これは、
経験していても、今の私にも当てはまるような気がします。





企業が早く普段の仕事を始める地域は復興が早い  


書ききれないほどの、大切なお話しを聞いて参りました。

とっさの時には、普段気を付けていることしかできない。
気を付けていることすらできないということ。

命を守る為に、
家族とどんな話しをするのか?

自分ではとっさに何もできないかもしれません。

でも、
「何もしない」
のと
「できない」

のは違います。

生きる為には

最初は自分で
そして、被災者が協力して
公的機関と協力して

それから

いち早く、企業が活動を始めて、
早く復旧復興していくこと。

これが大事だというお話しを

聞いてきました。

全部簡単じゃないです。

常に
不平等感やいろいろな蟠りが起こるのは
緊急時はあたりまえのこと。


それでも
自分が家族がどう行動するのか
考え、話をしておくことで、
大切な命を
守れるかもしれないですね。


今日の経験は
兵庫県下の商工会議所女性会の体験型学習でした。

言葉足りませんが・・。



今日も
読んで頂きありがとうございます。

いつも
花とともに

KAMOE&ARNE
にしむらゆき子



ハナトトモニ KAMOE / ARNE

ハナトトモに・・日々笑顔で♪

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