生徒さんのお嬢様の結婚式
東京からとんぼ帰りしたのは、
16日のweddingがたくさんあったのと、
生徒さんのお嬢様の結婚式。
ご主人様と新たにお仕事を始められた矢先、
そのご主人が倒れられ、
お花の教室に通うことが出来なくなった生徒さんでした。
とても優秀なお嬢様で、
かわいくて仕方のないご様子でした
そのお嬢様のご結婚式。
お勉強したことを生かして、
アーティフィシャルフラワーで、
お色直しのブーケも、
リストレットも、その他、出来ることは何から何まで、
お母さまが作って差し上げたそうです。
生花のブーケだけは、
私に、
とご依頼を頂き、
お嬢様と初めてお会いしてお打合せをさせて頂いたのが、つい先日。
ご自分が持ちたいブーケと、
お母さまからのアドバイスを
なんとか融合させようと、、
いろいろ考えていらっしゃるご様子でした。
私が、
「ウエディングブーケはご自分が持ちたいものにして良いのよ。
お母さまもそれが嬉しいと思いますよ。」
と、
お声をかけても、
「やっぱり、母のアドバイスを取り入れます。」
と。
あたたかい気持ち、やさしさが伝わってきました。
久しぶりに、お店に来られた生徒さん(お母さま)
積もる話がありすぎでしたが、お嬢様と会場へ向かわなければ。。
「先生のところに通っていたのは、もう9年前くらいなんですよ。」
えっ???
そんなに時間が経っているのですね。。
今もご主人様は病院にいらっしゃるとのこと。。
お慶びの日だということもあるのでしょう。
当時よりも少し細くなられて、でも生き生きとされていて、
「とてもきれい。」と思わず、声をかけました。
「私ね、いろいろ大変だったけど、始めた仕事も頑張ってこれたのは、
いちばん(精神的につらかった)のあの頃、先生といろいろお話して、なんでも聞いてくれて、
先生の仕事のお話しも、たくさん聞かせて頂いて、
女性なのに、お店を自分で始められて、頑張っている姿を近くで見せてもらったから、
私もがんばろって。先生が私のお手本。」
そんなことないのに、
そんな風に言って下さって..。
自分があまりにも、成長していなくて、、。
どうぞ、素敵な時間をお過ごしください。
まだ、ご自分の時間はなかなか取れないご様子ですが、
ほっと息抜きに、
自然の花を飾る時間を、楽しんで下さいね。。
また
お会いしましょうね。
おめでとうございます。
今日も花とともに
KAMOE&ARNE
にしむらゆき子
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