東日本大震災から5年
東日本大震災から5年
簡単ではない復興への取り組み
昨日今日と、私たちが経営を学ぶ為に活動している
中小企業家同友会では、
中同協として東日本大震災復興シンポジウムを開いています。
私は参加出来ませんでしたので、報告を待ちます。
昨日は、いわきに集合してバスで仙台へ。国道6号線で原発の横を通り、浪江町などを視察しています。
facebookで時々その様子の投稿がありました。
今日は仙台でシンポジウムと慰霊祭。
被災三県からの報告や東北大の先生による、震災復興調査報告などがあり、
グループ討論して、「100年後の未来への提案」を考えるスケジュール。
実際に自分で出かけていき、
話しを聞き、考えることが大事だと分かっていても、
それも簡単なことではありません。
そういう時に、
どこから情報を入手するか、
そして、入手した情報にどのようなフィルターがかかっているのか?を知っていることも
大事なことだと思います。
震災のことだけではないですね。
モノより情報の世の中になり、情報を読み取る力は、
益々大事なことになっていきますね。
421万社ある日本の企業の中で、大企業の数はたったの0.3%。
働く人の割合は、その7割近くを中小企業が占めています。
中小企業が経済的、社会的に重要な存在であり、産業の基盤となっていることを意識して、
兵庫県中小企業家同友会は、「地域になくてはならない企業」を目指して、学び活動しています。
最近、私はサボリ気味なんですけどね。
ちゃんと学び続けないといけないなあ・・と気持ちを引き締めて。
これからの世の中のことも
考えていきたいと思います。
今生きていることの意味
多くの方の命に手を合わせ
黙祷致します。
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