好きだった本は今もやっぱり好きです。
【Relaxing stroll】
卒業式のお花をお届けする季節になりました。
つい先日は中学の卒業式。今日は大学の卒業式へお花をお届けして参りました。
ご卒業されたみなさま、おめでとうございます!
そして、ご家族のみなさま、本当におめでとうございます!!
新しい世界への1歩が始まりますね。
自分を大事に、自分と同じくらい家族を大事に、友達を大事に、
今の時期を大切に楽しく過ごしてください。
今になって思うのは、時間は平等にありながら、その中身は人によって全然違うということを、学生の頃の私は知らなかったような気がします。(あほでしょ。)
みんな同じような時間を過ごしているとばかり思っていました。
ゆっくりする時間が大事なのと同じくらいに、
自分でいろいろなことに気付けるようになると、驚きや感動も大きくなります。
自分で気付ける人はそんな時間がたくさんあるかもしれないですね。
そう思うと、
もっといろいろな分野の本を読んでおけばよかったなあ、、と思います。
私の好きだった本はかなり偏っています。
「秘本三国志」 陳舜臣
「風と共に去りぬ」 マーガレット・ミッチェル
「レ・ミゼラブル」ヴィクトル・ユーゴー
「坊ちゃん」 夏目漱石
「二十四の瞳」 壺井栄
「はてしない物語」 「モモ」 は、ミヒャエル・エンデ
「長靴下のピッピ」のシリーズはリンドグレーン アストリッド・リンドグレーン
「小さなスプーンおばさん」 アルフ・プリョイセン
「エルマーの冒険」 ルース・スタイルス・ガネット
「ももいろのきりん」 中川季枝子
中川さんの本は「いやいやえん」「ぐりとぐら」シリーズ などたくさんあります。
・・・どんどん幼児期にまで遡ってしまいました。
学生時代に読んだ本から思いつく本を何冊かあげてみました。
眠る時間がもったいくらいに、夜中まで読んでいた本はすぐに蘇ります。
仕事をするようになると、
仕事の為に読まなければならない本もあり、それはなかなか進まなくて
悪戦苦闘しています。
好きな本を好きなだけ読める時間が
羨ましい。
でも、こうやって思い出しながら、
偏っていたとしても、本を読んでいてよかったなあと思います。
その物語の中で、それぞれの国のそれぞれの時代を感じることが出来るのも
大きな財産です。
今の時代を作ってきた、歴史がなんとなく物語の中にあり、
そのおかげで、歴史を勉強するのも楽しかったことを思い出します。
新しい時間を過ごされるみなさんが、
充実した毎日になりますように!!
仕事を始めてから読んだ本で、
学生の時に読んでいたら良かったなと思った本を
次回の【Relaxing stroll】でいくつかご紹介してみます。
おばちゃんが、勝手に思っていることですけどね。
ご卒業
おめでとうございます。
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