オープンKIITO
【KIITO】
私たちが仕事をしています、こちらの建物は、昭和2年(1927年)の建造物で、
当時は生糸を輸出する際の品質管理をする場所、生糸検査所として作られた建物でした。
もちろん海がすぐ近くにありますし、目の前は税関があります。
明治・大正・昭和と日本の貿易の最初の要となった、
生糸由来の建物ということで、
4年前より 「デザイン・クリエイティブセンター神戸」として生まれ変わった今も、
通称「KIITO」として親しまれています。
※KIITO HPより抜粋
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2008年に、神戸市がユネスコ創造都市ネットワークのデザイン都市に認定され、その創造の拠点として、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)を2012年8月に開館しました。
KIITOは、デザインを人々の生活に採り入れ、より豊かに生きることを提案し、神戸だけでなく世界中をつなぐ、デザインの拠点となることを目指します。 ※
この建物は、神戸市が所有していることもあり、
年に何回か、このビルの中をオープンにして、
一般の方に開放する日があります。
私たちの仕事場も、一般の方にも見ていただき、交流を図る機会となっています。
前日前夜の準備は、まるで学祭のよう。
KIITO企画事務局から送られてくるメールに従って、
「今年はガーランドを作って飾ってください!!」
「入口にはこれらを用意したので、各会社さんでいろいろ装飾してください!!」
などなど、
その前には、KIITO Lab.のミーティンもあり、
意見交換などしながら、いろいろ決められていくのですが。
その指令に従い、各社が個性を出して準備をします。
夜になって、となりの部屋のオープンサインを見て
思い出し、作業場に作りに行きましたが、まだみなさんお仕事中のようで。。
デザイン系のお仕事をされているみなさんは、毎日遅くまで電気がついています。
時々、、徹夜かな??と思うこともあります。
がんばってますね。
がんばりましょうね!
さて
私ですが、以外と▽の旗を作ることや、ガーランドを飾るの上手でした^^
自己評価ですけど。
私たちは、花屋なので、土日もふつうに仕事があり、、。
特にこの時期は、ウエディング、卒業式、謝恩会、ホワイトデーなど等、、
全員が会社をあけてしまう時間もあり(汗、
私が社内にいる時は、オープン 不在の時はクローズという、状況での、
オープンKIITOでした。
開けていても、ものを作ったり、片づけたりで、
なんとなく、、「ごめんなさい」な感じでしたけど。。
でも、
ビルの中にある花屋というか、作業場?を見ていただき、
ちょこっと楽しんでいただけたかな?
と思います。
仕事って自由だ 花屋って面白い
って思っていただけたらそれで私は充分。
みなさんは、物足りなかったかもしれませんが、
他に
本日のKIITOは盛りだくさんの1日。
展示会やイベントや、講習会、ワークショップ、etc・・・
毎回思うのですが、私もふらっと参加したい!!コトがいっぱいなのです。
特に、箱を作ってみたり、絵を描いてみたり、自分で写真を撮ってみたり・・。
また次の機会には、
みなさまもぜひ足を運んでみてください。
お越しくださいましたみなさま、
ありがとうございました。
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