構成を考える

【Flower design】

毎日、花・植物の楽しさをいろいろな角度から書いています。


神戸の花屋(フローリスト)
花のある暮らしデザイナーの にしむらゆき子です。

昨日はデザインを考える入り口について
お話ししました。

今日は次の段階へ進みます。

昨日の続きでお話しを進めますね。


テーマは「春」

入り口を「色」にして、
いくつかの候補を出しました。

自分のイメージにあう色を想像し決定します。

次は
自分が表現したいことが一番伝えられる花の入れ方について考えます。


例えば
春の色を
「菜の花の色」×「草の色」で考えた時に、
自然に表現したいのか
自然では無い造形が良いのか?


例えは
春の色を
「今年買ったシャツの色」で考えた時に
自然に表現したいのか
自然では無い造形が良いのか?


それは、どのような茎のさし方が表現しやすいか?

構造的に制作するのか、
オブジェ的にするのか、etc...



どのように作ろうかと迷った時には、
順番に考えを進めていく方法があります。


誰もが見て素敵なフラワーアレンジメント
フラワーデザインには、
理由があるんですね。


それを知るだけで、
作品作りの幅が広がり、100倍楽しめるようになります。


作品作りはどこまでも、
自由に発想を広げることができるのです。



『新ヨーロピアンフラワーデザイン 基本テクニックブック』は

2007年に六耀社さんから出版されているテキストです。

こちらは、自分で勉強する方へ、

器のセット方法からわかりやすく書かれています。



花阿彌ブルーメンシューレでも
詳しい方法が勉強できます。


もっと詳しく知りたい方は

花阿彌の各地域のスクールにお問合せ下さいね。


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神戸の花屋(フローリスト)

花の暮らしデザイナー にしむらゆき子がお返事させて頂きます。

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