花マーケティング01

【management】

毎日、花・植物の楽しさをいろいろな角度から書いています。


今日は
マーケティングをテーマにします。 

5月18~19日に触れたブランディングの続きになります。


※マネージメントの日は、

これから花の仕事(花屋、WEB、教室等)を始めたい方、
新しいことにチャレンジしたい方、
仕事を始めたばかりの方へ

何か参考になったり、
勉強したいきっかけになると良いなあと思い、

仕事で考えていることを拾いながら書いています。

ARNEとKAMOE  

私たちの会社はふたつの称号をもっています。

認知度が低いので、言葉が浮いてしまいますが(苦

言い換えるとふたつのブランドです。

それぞれに、
特徴をもっていますが、
こちらが思っているほど、
明確に訴求できていません。

それは、
マーケティングが弱いから、、と

自覚しています。

ここを強くしていきたい。
当面の課題です。


一緒に勉強してみたい方、マネージメントの日に
読んでいただけたら嬉しいです。


マーケティングとは 


最初にマーケティングとは何か?についてですが、

「売れる仕組みをつくること」

ですね。

その商品が、競争に優位に立てる商品イメージ(エクイティ)を作ることが出来れば、

選ばれる商品になります。

マーケティングが目指すことは、

そのまま、ブランディングでもあります。


※ブランディングとは、
その商品の特性を明確に宣言し、その特性を決して裏切らず(お客様との約束)
お客様にとって魅力ある旗印を立てること。


商品には、それぞれに売り上げ目標があります。

お花のように、
多種多様な花が入荷毎に変わり、
それらを組み合わせて、アレンジメントや花束を作るような場合は
1本ずつではなく、まとめて1日の売り上げ目標、1週間の売り上げ目標、もしくは1か月の売り上げ目標かもしれません。


いずれにしても、


売り上げは
「販売価格」×「個数」=売り上げ

です。


マーケティングは「売れる仕組みをつくること」ですので、

「販売価格」も「個数」もマーケティングの対象となります。



「販売価格」はとても難しく、
販売にかかわる全行程の理解が最低限必要です。そのうえで、世の中のこと(外部環境)が影響してくること(例えば消費税がアップするとどうなるのか・・?等)の理解が必要です。

具体的には

仕入れ単価、制作時間、人件費、パッケージ 流通コスト、そして、競合他社の価格等の要素をすべて考えあわせて、自社商品が最も利益が出る価格を考えます。



「個数」はもっと難しい問題です。

消費者の方にどのように知って頂き、しかも、買って頂く、購入率を高める、

そのための活動すべてがマーケティングです。






次回【management】からは
それぞれを、少し詳しく考えてみたいと思います。



今日も読んで頂きありがとうございます。

マネージメントの日は
お花が大好きな方には面白くないかもしれませんね。

これからも、花を愛して

花をお届けする立場になる方たちを

一緒に応援し、見守って頂けたら

大変うれしく思います。


花とともに
KAMOE&ARNE

にしむらゆき子

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