紫陽花6月は紫陽花のおまじないにピッタリの日がたくさんあります。6月6日は日にちが重なっていて、エネルギーが強い日。他にも6月10日や夏至の日6月21日に紫陽花を吊るすと1年間お金に困らないと言われています。紫陽花には集まるパワーがあるようです。ちょっとしたお楽しみを交えながら、梅雨時期も元気に乗り越えていきましょう。おまじないのご紹介はこちらからどうぞ↓https://www.rakuten.co.jp/arnekamoe/contents/hydrangea02/2025.06.05 00:37
ワークショップ「KIITOマルシェ」私たちが入居しているここKIITOは、様々な方々とのコラボや、KIITO独自の取り組み、イベントを行いながら、地域の人々と関わりを持っています。先日、いろいろな理由で開催できなかった期間を経て4年ぶり、7回目のマルシェが開催されました。「KIITOマルシェ」もともと、神戸にあるチャイルドケモハウス(小児がんの子供たちが生活している)への寄付を行ってきたイベントですが、今回から、BE KOBEミライPROJECT への寄付も行うことになりました。40店ほどのブースが参加。私たちは、生花からドライフラワーになってゆくスワッグや、ドライフラワーを束ねるスワッグ作りをして頂く、ワークショップを開催。みなさんに楽しんで頂きました。見ているだけでも可愛いものは嬉しくなりますが、実際にご自分で作る経験は、とても楽しいご様子で、笑顔がいっぱい!「かわいい」をいっぱい頂いて、こちらが元気になるワークショップでした。みなさんも作られますか?12月にはクリスマスリースのキットを販売しているのですが、スワッグでしたら、長い期間楽しめますね。動画でご説明できるように準備してみます。動画の撮影と編集、久しぶりすぎて忘れているかもしれません💦頑張ってみます。2025.06.01 10:08
今日は5月第2日曜日母の日今日は第2日曜日の母の日。毎年、たくさんのご注文を頂き感謝申し上げます。最近は『5月は母の日月』も少しずつ定着してきていますが、やはり今日お届けされたかったお客様がたくさんいらっしゃることも、受け止めております。生花商品は、ひとつひとつ、お客様に代り、私たちの手でお花を選び束ねお作りさせて頂くもので、とても特別な贈り物です。その為、どうしても1日にお作りできる数が限られてしまいます。ARNEはシフト制の週休2日で出勤し、店舗は休み無く稼働していますが、直前期間は、全員出勤で精一杯お作りさせて頂いております。全国のお母さま方に喜んで頂けますように!と願いを込めて。まだまだ、「母の日月」のご注文を頂いておりますので、交代で、ちょっとの休息を頂きながら、皆様のお声に癒されながら、まだまだ頑張って参ります。今朝、食事の後、母に「ありがとう」を言おうと思ったら、電話に出てくれなくて。お天気が良かったので、庭仕事ですかね?また、夜にかけてみます。大切な人の声を聴くと、幸せホルモンが出て安心するそうですよ。皆様、素敵な母の日をお過ごしくださいませ!!2025.05.11 03:18
もうすぐ母の日です急に暑いくらいの陽気になって参りました。もうすぐ母の日。もう少し、朝晩少し涼しいくらいの気候であって欲しいと毎年願っています。お母さま達も、ご希望通りの配送でお受け取り頂けますように(祈)5月は全国でたくさんの嬉しい時間を過ごされている方々がいることを想像すると、HAPPYな気分になります。ご予約を既にたくさん頂いております。毎年ありがとうございます。毎日お届け出来る最大数を超過すると、その1日前の日程に変更をお願いしております。カーネーションの鉢花や、紫陽花の鉢花お菓子とアートの1輪花セットなど、はまだ母の日直前のお届けが可能です。ご検討してみてください。2025.04.27 10:11
新小学1年生神戸は9日が小中学校の入学式。関西の他の地域より少し遅れて、良いお天気の入学式となりました。桜もまだまだ綺麗です。お花業界向けのブログを書かれている宇田明先生が、毎年この時期に「新小学1年生女子の将来就きたい職業」調査結果と考察を教えて下さいます。ランドセルメーカー大手の(株)クラレが毎年調査していて、今年は27回目なのだそうです。「花屋」さんの順位は今年過去最低の7位でした。一昨年の3位、昨年の4位から順位を下げました。「花屋」さんは2011年までは2位をずっとキープしていました。不動の1位は「ケーキ屋・パン屋」さん。そのあと、2024年までの14年間は、3位と4位を行ったり来たり。そう思うと、7位はまだまだ高いとはいえ、寂しい気持ちになります。宇田先生の考察では、花屋さんを目にする機会が少なくなったのでは・・?と。町の花屋さんの数が減少しているのではないかと。経済産業省の商業統計が廃止されたため、政府の公式数字がわかりませんが、その可能性は想像が出来ます。花屋さんを目にすることが無いと、花屋さんになりたい気持ちにはならないですね。花嫁さんになりたいという女の子が少なくなったのは、花嫁様を目にする機会が無くなったからと、以前桂由美先生はお話して下さいました。同じですね。お花屋さんがたくさんの人に幸せを届ける仕事だということ、お花を飾ること、お花を贈ることの喜びをもっと表現していかないと、、と思いました。いよいよ新年度スタートですね。皆様にとって良いスタートでありますように。にしむらゆき子2025.04.09 04:49
新年度が始まりました新年度が始まりました。今年、神戸では丁度桜が満開を迎えています。薄曇りの空の下、もう少し空が青かったら尚良いのだけど、これもまた良し。入社式のお花の生けこみや、表彰式の花束等、年度末年度初めの風物詩が怒涛のごとく過ぎ去り、今は心が凪のようになっています。この時間に、掃除をしながら、母の日の準備で足りていないことをあれこれ考えます。こんな商品があったら良いな~を思いつくのも、こんな時間です。そして来週は入学式。気持ちが華やぐ、新たなスタートの日のお花は特別ですね。周りの方々の気持ちを載せて、お花がしっかりエールを贈ってくれますように。また来週も頑張ります。にしむら2025.04.02 04:17
卒業式神戸市では21日は小学校の卒業式です。明日が祭日なので、今日は4校の卒業式のお花の準備をさせて頂きました。そのうちの1校は、神戸市でも中心部からは少し遠方の学校です。講堂の壺花を生けながら、様子を少し見るともなく、見せて頂くと、おそらく、卒業生は3人。学校の中は、地域のボランティアの方が生けられたのであろう、桜があちらこちらに、生けられていて、それは、綺麗に準備が進められていました。卒業生の方とそのご家族様の為に、学校と地域が温かく御祝いする様子がリアルにイメージ出来、温かい気持ちになりました。楽しい中学生活が始まることを、心から願って、大きな壺花を生けてきました。どちらの小学校も先生方はとてもお忙しそうでした。21日は晴天の予報です。良い1日になりますように。ご卒業おめでとうございます!にしむら2025.03.19 09:38
御祝いの胡蝶蘭三寒四温、日に日に春らしくなってきていますね。東京のソメイヨシノの開花は今週末と言われていましたが、再三の寒波で少し遅くなるようですね。春が待ち遠しいこのごろです。3月4月は御祝い事が多い季節です。特別な日をお祝いするお花として、昔から喜ばれている胡蝶蘭ご家族の大切な日のお祝い花としても人気が高いお花です。小さな顔のミディタイプのお花は、テーブルに飾れるサイズのものもあり、長く花を楽しめることもあって、とても人気の高いプレゼントです。なので、プレゼントで頂く機会も増えているかもしれないですね。最近は気温が高くなった影響もあるかもしれませんが、お花が終わった後も綺麗な葉を楽しみながら、お水をあげていると、翌年、お花が咲きました!というお話しを良く耳にするようになりました。お水のあげ方胡蝶蘭は、一株毎に、根鉢が巻いてあります。3本のお花が立っていたら、足元も3株ありますので、それぞれの株にお水をあげてください。一度にしっかり水をあげて、数日~1週間後(気温・乾燥による)にまたしっかりお水をあげます。土に植えているのではなく、ミズゴケや専用のチップで保水していますので、普通の花鉢のように、1か所からお水をあげるのではなく、それぞれの葉の根本にお水をあげて頂くことが大切なポイントです。今年は御祝いに胡蝶蘭をお届けしてみませんか?2025.03.18 04:54
花月3月は別名「弥生」「花月」「桃月」「夢見月」etc・・と言われます。3月はイベントも多く、まさに花贈りの月。花月ですね。花月と言えば、私の場合、「なんばグランド花月(NGK)」を思い浮かべます。でもここでの花月は3月ではないようで、、「花は散っても季節が来れば咲く。月は欠けてもまた満ちる。」という、自然の摂理から、必ず良い時は来るという思いを込めてつけられた名前だという一説があるそうです。良い名前ですね!3月の花月も、そんな気持ちで、新しいことにチャレンジする方たちにエールをお届けする月になると良いですね。明日は桃の節句です。健康で、幸せな毎日を!にしむらゆき子2025.03.02 04:54
立春2月3日が 今年は立春。この日より暦の上で春が始まるとされています。立春の決め方は昔の暦により決めらるのですが、昔の暦とはどんなものなのでしょう?簡単に調べてみました。太陰暦・・・月の満ち欠けによる周期天体の月が最も欠けた時を「朔(さく)」朔から約15日経つと満月になる「望(ぼう)「朔」→「望」→「朔」が30日又は29日となり、暦が30日あるときを「大の月」29日のときは「小の月」と呼んでいました。・・・とすると、1年の日数が少ないですよね?この方法だと、1年が約354日となり、約11日少ないので、3年毎に1年を13か月にすることで、季節感と日にちが合うようにしていたそうです。13か月(閏月)の年を作るのは、太陽の動きを参考にしている方法の為、「太陰太陽歴」という呼び方もされています。日本の暦はこの「太陰太陽暦」を使っていました。また、1年の季節を「春」「夏」「秋」「冬」の4つに分けて考える二十四節気は冬至を起点に1太陽年を24等分した約15日ごとに区切って考えられていたため、こちらも暮らしには欠かせないものとなっていました。「春」から1年が始まるとされ、「立春」がスタートの日となります。その前日が「節分」季節の変わり目は、病気になりやすいとされ、疫病等を鬼に見立てて、追い払う「鬼は外」新しい年の始まりに「福は内」が定番行事となったのですね。1年に4回ある「節分」でもとりわけ「立春」が大事なのは、新しい年のスタートだから。ということです。太陽暦・・・地球が太陽のまわりを1周するのにかかる時間、約365.25日に基づき、作られた暦です。こちらも、最初は閏年が無く、少しずつズレていってたと言われていますが、現在はグレゴリオ暦と呼ばれる算出で1年が決められ、2月が28日の年と29日ある年で調整されています。日本では明治6年1月1日から太陽暦が使われ始めたそうです。ヨーロッパでは主に太陽暦が広まりましたが、アジアでは太陰暦が中心でした。今は世界の多くの国が太陽暦を中心としていますが、アジアの国では、太陰暦のお正月を今もお祝いしている国も多くありますね。画像は今年の節分2月2日の花 スノードロップです。花言葉は「希望」2025.02.03 07:29
チューリップを飾ろう!お庭に植えたチューリップは、植えた時期と品種にもよりますが、およそ、3月下旬~4月に春を待ちわびたように咲き誇り、散歩中、目を楽しませてくれますね。お花屋さんに並ぶチューリップは一足早く、1月~3月頃です。特に2月は品種も豊富な最盛期になります。チューリップの球根は、寒い時期を越えて、温かさを感じることで芽を出す性質があるので、切花のチューリップの球根は冷蔵庫で冷やしてから、常温にもどし植えられ、お花屋さんに並びます。品種によって、茎の長さも違いますし、咲く時期も変わるので、お花屋さんに行く度に違うチューリップとの出会いがあるかもしれないですね。2025.01.25 02:38
震災の日に私たちの住む神戸は今日で震災より30年となりました。今年が特別ではないのですが、30年と聞くといつもとは少し違う感覚にもなります。今あることの感謝と30年 それぞれに生きてきた人たちへの感謝と、私たちに関わって下さった方々への感謝と、30年生きてきたことへのはなまる💮と当時まだ生まれていなかったスタッフさんたちも一緒に頑張ってくれていますし、若い方たちと活動することも増えました。震災が無ければ、私が花屋を始めることも無かったかもしれません。ここで仕事を続けることで、伝えられることがあれば良いなと、ささやかに思います。今もお風呂の水は捨てないを守り、他府県に行くと水道の蛇口が気になり、知らない場所では避難経路を確認したくなるのはもはや習慣です。一番大事なことは、身の安全を守ること。家族と大切な人と話す日にしたいですね。震災の日に。いつもありがとうございます。にしむらゆき子2025.01.17 02:40